養護教諭を続けていくうち、日々起こるケガ。
養護教諭になってすぐの私は正直、救急処置に自信がありませんでした。
それもそのはず、直接見たことがないケガの方が多いから。
開放骨折
衝突して歯が抜けた
ガラスが刺さり頭、顔面から血を流している
ボールが当たって目が開かないほど腫れている
てんかんを起こして急に目の前で倒れて痙攣を始めた などなど。
誰でも初めてはドキッとするし、その処置にも緊張するもの。
きっとこの記事を読んでいるみなさんの中には、もっとこんな大変な経験をした、これは見たことないから起こったらどうしよう(正直こわいな)と思った人もいるのではないでしょうか?
長期休暇や時間ができたときにスキルアップのため、何度も見返していた本、サイトをご紹介します。(今後も更新予定です!)
書籍
応急処置に役に立った書籍を紹介します
日本赤十字社
日本赤十字社のHPには応急手当(外傷)、その他、などカテゴリー分けがされており、気になるページをすぐに見ることができます。
応急手当(外傷)
- 動物にかまれた・ 蜂に刺された
- 骨折
- 脱臼・肉離れ・アキレス腱断裂
- 多量の出血
- 包帯
- 熱傷(やけど)
応急手当(その他)
- 心臓発作
- 脳卒中
- 腹痛
- 痙攣
- じんましん
- 脳虚血
- 中毒
- 熱中症
その他
その他にも
- こどもの手当・事故防止
- 誤飲事故
- 痙攣(ひきつけ)
- こどもに起こりやすい事故
- 年齢別にみたこどもの事故
- こどもの事故予防
などたくさんの情報が載っています。
少し古いものですが、心肺蘇生、AEDについての紹介動画も載っています。